8月27日(土)に、「日本の家」こどもの日を開催しました!
まずはライプツィヒの武神館道場から忍者が2人、様々な技を披露してくれました。こどもたち、忍者アクションに目が釘付けです。
また、東日本大震災と原発事故についてLeipzigの小学校(Grundschule Marienbrunn)のこどもたちが作ったポスターが展示されました。雑誌や新聞で集めたニュースが画用紙にまとめられています。ところどころに「原発はもういらない!」というはっきりとした主張があり、ドイツらしさを感じます。
さて、今回のイベントには4つの日本文化を体験できるスペースが設けられました。
まずは折り紙スペース。みんな夢中です。
あれ、お母さんも夢中ですね。
こちらは書道の様子。初めて持つ筆の感触を楽しんでいます。漢字はちょっと難しいかな?
これは墨絵のスペース。先生に手取り足取り教えてもらっていますね。
墨絵初体験だったというこの女の子ですが、とても綺麗な竹を描いていました。
こちらでは和綴じのワークショップが行われています。まずは紙に糸を通す作業。あれれ糸が絡まっちゃったよー!でも先生が助けてくれるから大丈夫。
糸が通ったら野菜や消しゴムのスタンプで表紙を彩ります。
できあがりー!とても素敵なオリジナルノートになりました。
こちらは大きなお絵かきコーナー。大きなキャンバスが子供たちの絵で次々と埋まって行きます。
天気のぐずつく中、たくさんのご家族に来て頂くことが出来ました。
たくさんの子供たちの喜ぶ顔が見られて、私としてもとても嬉しかったです。とても素敵なイベントになりました。ご協力頂いた先生の皆様、ありがとうございました。子供たち、また遊びに来てねー!
(大谷悠)
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