ライプチヒには多くの空き家物件があります。そのほとんどは東西を隔てていた壁が崩壊した後に住人が立ち去り放置されている物件です。ライプチヒ住宅建設社 (Leipziger Wohnungs-und Baugesellschaft mbH) が管理している売出物件に限り、放置された古い家具などを無償で引き取ることが可能と聞いて早速私たちもHAUSTAUCHER(家潜り)に行ってきました。
物件は築1910年頃で放置されて20年以上は経つそうです。裏庭には雑草がびっしりと。。。
ほとんどの部屋は空になっていましたが、無造作に置き去られた椅子もありました。椅子の間にはテーブルがあったのでしょうか。
約20部屋を詮索して、1部屋とんでもない「置き去り」状態がありました。足の踏み場もない程にモノが溢れ返り、家潜りチームの女性陣は怪訝な表情になる一方で男性陣は大興奮。この部屋で幾つか再利用できそうなモノを発見しました。
そして戦利品の数々です。これから「本日の日本」にて少しずつ新しい顔になって登場しますので乞うご期待!
(ミンクス典子)
1 thought on “ハウスダイビング Vol.1”
Comments are closed.