8月 26日、18:00から、「日本のあそび」と題したイベントを「日本の家」にて行いました。以前行われた「サブカルの日」はストリートファイター、鉄拳、ダンスダンスレボリューションなどの日本のテレビゲームを体験できるイベントでしたが、今回は囲碁、将棋、花札、麻雀(日本ルール)など昔から親しまれている日本のあそびです。
こちらは麻雀をやってます。この若いお客さんたちは、近頃毎日のように「日本の家」にいらっしゃっては「ねープレステは?プレステ無いのー?」と言っていましたが、今日は麻雀に魅了されたようです。
二人の先生に指導されれば瞬く間に将棋を覚えられそうですね!ルールについてたくさん質問しています。
囲碁 ―神のゲーム!!こちらはライプツィヒの大きなグループである囲碁クラブの方々です。いかにより良い手を構築できるかということについて真剣に分析と議論を重ねていました。
囲碁クラブの方々が快く囲碁の基本的なルールと戦略を説明してくださったおかげで、練習用のちいさい碁盤にもかかわらず、囲碁の面白みがすぐに解りました。
この写真の雰囲気は、ほとんど日本の雀荘とおなじです。麻雀とは社交的なゲームです!
みなさん夜まで古典的な遊びを楽しんでいました。iPhoneアプリ、インターネット、そしてCall of Durtyといった現代のテクノロジーを用いたゲームとは対照的な、「本当の」ゲームでしたが、面白かったですよね?
ご来場いただいた方、ありがとうございました。また囲碁クラブの方々、並びに様々な道具を貸してくださった皆様、ご協力ありがとうございました。今回のイベントが、みなさんが古典的な遊びに興味をいだき、今後も続けていけるきっかけとなれば幸いです。
(セバスチャン)