「TEGAMI – 日本から来たアーティストのハガキ」は2011年3月11日に起きた東北地方太平洋沖地震を受けて立ち上げたプロジェクトです。巨大な津波と福島の原発事故は多くの被害をもたらしました。震災直後に、その時日本にいるアーティスト達が“何を思い – 何を考えた”かを作品にして送ってもらうようお願いしました。一ヶ月の募集期間中に235人のアーティストから363の作品がこのプロジェクトに届きました。
2011年のハンブルグ展以降、毎年展覧会を続けています。2012年からはその時と今を繋ぐように震災以降の新作と共に展示しています。 今回のライプツィヒ展でもオリジナルのTEGAMIと共に、プロジェクトに参加してくださった3人のアーティストさんの新作と共に震災以降の今を考える機会にしたいと思います。
綿引展子+マルクス・イト
オープニング : 3月7日(土)19:00より
「ご飯の会」+展覧会オープニング(TEGAMIアーティストでシンガーの中嶋晃子さんの音楽を流します)
アーティストトーク : 3月11日(水)19:00より 稲垣智子、清水総二
会期 : 2015年3月7日(土)~3月11日(水)14:00 – 19:00
会場 : 日本の家 Eisenbahnstr 113b, 04315 Leipzig, Germany
www.djh-leipzig.de / mail@djh-leipzig.de