7月23日のSalt
インクがゴミ箱のメモに飛び散る。 それをじっと見つめると、何かを直接見ているような感覚にとらわれる。
誰がそこにいるの? なぜ私は今そこにいるの?
無造作に捨てられたゴミ。
ゴミ箱との奇妙な対話が、私の過去数年間を語り始める。 なぜ私はここに来たのか、そしてどこへ行くのか? 最後に破れた手紙をゴミ箱に投げ入れると、私の未解決の課題は解決する。
日本の家の元レジデンスアーティストであるせんす岩井博子(せんす)が、短期間で再びライプツィヒに戻ってきました!新しいソロシアター作品「Salt」は、サイキミチコとの協力によって7月23日に演出され、初演されます。