ハウスハルテン(HausHalten e.V.) は、市内の空き家の所有者と使用者の仲介を目的として活動しているライプツィヒの市民団体である。2004年秋、歴史的価値を持ちつつも人口流出によって大量の空き家を抱えていたリ…
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都市の「間」から考える プレゼンテーションPDF
都市の「間」ワークショップの成果報告のためのプレゼンテーションをダウンロードできるようにいたしました。 ダウンロード>> 都市の「間」から考える (PDF, 5.6MB, 右クリックで保存) プレゼンテーション内容: 1…
民主化運動から地域再生へ ―ライナー・ミュラー氏インタビュー
ライナー・ミュラー(Rainer Müller)氏は1966年にライプツィヒ郊外の街ボルナ(Borna)に生まれた。 旧東ドイツで少年時代を過ごすうちに体制と社会に疑問を持つようになり、80年代後半からライプツィヒで民主…
[感想]建設-遊び場 ワイルド・ウエスト
本日の視察場所は「Bau-spiel-platz “Wild west”」です。敷地内に入る前からメンバーの目はあまり見たことのない遊具“らしきもの”に釘付け。大体の人数が揃った所で園内に入場しました。WSメンバーが全員…
[感想]社会主義団地「グリュナウ」
グリューナウに建つプラッテンバウは外からの見た目からも明らかなプレハブ住宅であった。一つのプロトタイプの切れ目が一目瞭然だった。特にベランダは模型がそのまま1:1スケールになったような造りをしていて驚いた。中を実際に見学…
[感想]ライプツィヒ西地区
ミュラー氏とリンデナウ地区 午前中は歴史家ミュラー氏のお話しをお聞きしました。ミュラー氏は、もともとは壁をつくる職人で、現在はリンデナウ地区のまちづくりに関するものと学校と2つのボランティア団体に所属して活動しています。…
[感想]ゲオルグシューマン通り 地域マネージメントセンター
ライプツィヒ市ゲオルグ・シューマン通りの都市再生事業を行政と市民の間にたち、ボトムアップ型の事業体系となるようプロジェクトを進めている。事業の中心人物は、地理学者のDirk Zinner氏で、2011年から活動を開始して…
[感想] 手作り農園 “Querbeet”
ワークショップ3日目のこの日はゲオルグシューマン通りの手作り農園に行ってきました。案内して頂いたのは、手作り農園の創設メンバーのうちの一人であるフランチェスカさん。農園には木材で作った箱やパン屋さんからもらった箱を使って…