ヌス氏らの「クンツ・シュトッフェ」の活動の特徴は、文化プロジェクトや空き家再生にとどまらず、自分たちの場所を維持する仕組みづくりまで踏み込んでいる点である。「クンツ・シュトッフェ」のメンバーは2011年に「住まい共同体”…
地域に開かれた文化活動拠点「クンツ・シュトッフェ」【ゲオルグ・シュヴァルツ通り・中編】
「クンツ・シュトッフェ」は、2009年からゲオルグ・シュヴァルツ通り沿いの隣り合った3つの物件(GSwS 7, GSwS 9, GSwS 11)で文化プロジェクトを展開している _ GSwS 7は通称「クンツ・シュトフェ…
幹線道路沿いのまちづくりマネージメント 【ゲオルグ・シュヴァルツ通り・前編】
ゲオルグ・シュヴァルツ通りは、ライプツィヒの成長とともに19世紀末から20世紀にかけて短期間で開発された全長3kmほどの典型的な「グリュンダーツァイト」の通りである。同時期の他の通りと同様、地上階部分に店舗、上階部分に住…
都市ガーデン「アナリンデ」
ライプツィヒ西部の住宅地の一角に「アナリンデ」という都市ガーデンがある。ここは2011年から5人の若者が「参加可能な都市生活」をキーワードに始めたコミュニティ・ガーデンで、市から空き地だった場所を暫定的に借りている。欧州…
『季刊まちづくり 38』「縮小都市ライプツィヒの地域再生」前編
季刊まちづくり38号に、拙筆のレポート「縮小都市ライプツィヒの地域再生」を7ページにわたって掲載して頂きました。前編ではライプツィヒ独自の空き家仲介プログラムである「ハウスハルテン(HausHalten)」についてまとめ…
ハウスハルテン ―空き家再生のライプツィヒモデル
ハウスハルテン(HausHalten e.V.) は、市内の空き家の所有者と使用者の仲介を目的として活動しているライプツィヒの市民団体である。2004年秋、歴史的価値を持ちつつも人口流出によって大量の空き家を抱えていたリ…
アーティスト・イン・レジデンス♯3 奥平アンリ
会期:2013年5月24日〜26日 (12-18 時) オープニング:2013年5月24日(19時から) 場所:ライプツィヒ「日本の家」(Eisenbahnstraße 113b, 04315 Leipzig) >…
4/26(金)「タンデムアーベント」vol.2!
☆タンデムアーベント☆ VHSで日本語を習っている(た)方とドイツに住んでいる日本人を対象に、タンデムアーベントを開催します。様々なタンデムパートナーと知り合って日本語/ドイツ語で会話してみませんか? 尚、前回開催した時…